夜間授乳の工夫と我が家のルーティン|寝不足との付き合い方と、ふがのやさしさ

育児系記事

まだ新生児の時は、夜間授乳のために起きて寝てを繰り返していました。

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寝ていましたが、あかちゃんの声で一気に起きて、
ミルクを用意するため体を起こし、ケトルの水を湧かして、
その間に、妻は母乳で授乳し、
ミルクを作り終えたら交代してミルクをあげるようにしていました。

それを約1か月の間繰り返し行っていました。

夜間授乳、最初はどうしていいか分からない

授乳サイクル

最初は、産院から退院する時に3時間おきにミルクをあげるように指導されました。

そのため、2時間半おきにアラームをかけるようにして、
3時間おき上げられるように動いてました。

寝室はもちろん家全体の電気を消しているため、
アラームが鳴った時は、あかちゃんが起きているかどうかも分からず、
常夜灯を付けて薄暗い中で起きているかどうかを確認します。

ミルクの量が分からない

退院してすぐは妻の母乳もあまり出ておらず、
フォローミルクとして哺乳瓶でミルクを作っていました。

ただどのぐらい母乳が出ているか分からないため、
どれぐらいのフォローミルクが必要なのかが分からず、
結局、その月齢に合ったミルクの量を作ってました。

しかし、作ったミルクは基本的に残さず飲んでくれるため、
足りてないとは思ってませんが、逆にあげ過ぎていないかが心配でした。

1か月健診

1か月健診の時に、産院に行きました。
同じ1か月健診に来ていた子たちと見比べても、うちの子でかくね?ってなりました。
しかし、病院の先生には「順調に育ってるね」と言われました。

またミルクの飲ませすぎていないかなど心配なことはその時に相談しましたが、
この時期の子は大きくなる分にはどれだけ大きくなってもいいと思うと言っていただき、
私も妻もほっとしました。

我が家で行った夜間授乳の工夫

いろはす

ミルクを作る時、粉ミルクの消毒のために、70度以上のお湯で一度溶かす必要があります。

しかし、70度のお湯で溶かした状態では、熱すぎて当然あかちゃんはやけどしてしまいます。
我が家では、産院でも使っていたいろはすを冷蔵庫で冷やしておいて、
作りたいミルクの量の半分のお湯を入れ、粉ミルクを溶かした後に、
いろはすで温度を下げるようにしていました。

このおかげで、ミルクを作る時間はかなり短縮され、起きる時間を少し遅くらせることができました。

あかちゃんには硬水はあまり適していないという情報もあり、
軟水である「いろはす」はミルクを作るのにすごく助かりました。

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電気を暗くする

あかちゃんが早めに寝付けるように、リビングに居る時から部屋の電気を暗くするようにしています。

我が家では、19~20時台に晩飯を済ませ、21時頃あかちゃんと私でお風呂に入っています。
お風呂の時間は、湯船に入れる時間がおよそ10分ほどで、
お風呂からあがったら妻が保湿をする流れができています。

保湿が終わったら身体の水分が取られていると思うので、妻が母乳を飲ませてくれます。
この時には、部屋を暗くしてあかちゃんが寝付けるようにリビングの電気を暗くします。

明るいうちは、なかなか寝てくれませんが、暗くすると眠くなるのは大人も同じでしょうか。
私も少し眠くなって、たまに一緒にリビングで寝てしまっている時があります。w

寝る前

3時間おきにミルクをあげることを頑張っていましたが、
3週間ぐらいが経った頃、あかちゃんがぐっすり寝ていたため、そのまま寝かしてみました。

すると、あかちゃんが起きずに朝まで寝てくれました。

それから夜間授乳を減らし、寝る前のミルクをしっかり飲ませてから寝室へ行くようにしました。

もうすぐ生後3ヶ月になりますが、今では、9~11時間を起きずに寝てくれます。
もしかしたら、寝て起きてを繰り返しているだけかもしれませんが、
すくなくても、泣いてはいないと思います。

おかげで、我々親が寝不足になることもなくぐっすり眠れています。

子供の睡眠時間と大人の体力

睡眠時間がしっかり取れているおかげで、精神的にも身体的にも大分楽できていると思っています。

長く寝てくれる理由については、今回話した「寝る前にミルクを飲ませる」ことと以前お話しした「スワドルを着させる」ことだと思います。

もし、子供の夜泣きが止まらなかったり、夜しっかり寝たいと感じている親御さんが居れば、ぜひこの2つを試してみるのはいかがでしょうか。

まとめ

ほんの数か月前は「3時間おき」に一喜一憂していたのに、
今はそれを懐かしく思えるほど、あかちゃんも私たちも成長しているんだなと感じます。

夜中の静かな時間、ミルクを必死に飲むあかちゃんの姿とそれを遠くから見守るふが。

あの時は、狭いベッドの上に家族4人が揃って1点に集中した貴重な時間でした。

夜間授乳が発生した時、ふがはいつも起こされてました。
まだあかちゃんには近づかないものの、ベッドの端の方で寝ていたため、
我々大人が起きると一緒に起きて、キッチンに一緒に行ってくれます。
キッチンに案内されたと思いきや自分のエサ場まで案内されてました。w

ミルクを作り終えて、寝室に戻るとふがも一緒に戻ってきてくれます。
そして、ベッドの端っこであかちゃんのことを見つめているのです。
その姿にまたふがの優しさを感じてました。

KOSU

はじめまして。「まいにちふがふが育児帖」を書いているKOSUです。
0歳の赤ちゃんと、キジトラ猫の「ふが」と一緒に暮らしています。

このブログは、育児の中で感じたこと、ふとした気づき、自分自身の小さな成長を、日々のメモとして残している場所です。
バタバタした毎日でも、どこかに“学び”や“癒し”を見つけたいなあ…という気持ちで書いています。

同じように育児に奮闘中の方や、子どもや自分と向き合いたい方の、ちょっとした心の休憩になれたら嬉しいです🐱👶🌱

ゆるっとのぞいていってくださいね。

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