赤ちゃんとの車移動で使ってよかった育児グッズ3選

あかちゃんとの初めてのお出かけは、
生後1か月の健診で産院に行った時でした。

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生まれてから

1か月間以上、家の中で過ごしていました。
退院後、初めての外の世界、初めての車。

初めて外に出る時は、抱っこひもを身体に装着し、
家の中でチャイルドシートにあかちゃんを乗せてから駐車場に向かいました。
チャイルドシートのベルトの調整方法が分からず出発に時間を費やしたことが今では懐かしいですね。

準備ができ、いよいよ出発となりましたが、
いざ出発をしようと思うと助手席に置いていた荷物が下に落ちてしまいました。
今までは、後部座席に荷物を置いていましたが、
4人乗りの軽自動車だとチャイルドシートと大人一人が乗るとほとんどスペースがないため、
やむを得ず助手席に荷物を置いていました。

私たちもあかちゃんとの初めてのお出かけとなるため、
足りないものはないかと思いながら準備していると、
気が付いた時にはリュック2つと斜め掛けバッグ（普段から愛用しているバッグ）がパンパンになってました。

私もいつも以上に気を付けながら車を運転しました。
車が動き出すまで、泣いていたあかちゃんも泣き止みました。
しかし、信号で止まるとまた泣き始め、そんな調子を繰り返しながらようやく産院に着きました。

車内で使ってよかったグッズ3選

チャイルドシート

まずはチャイルドシートです。
車移動を行う過程では必須アイテムです。

我が家ではあかちゃんが生まれる前に購入して、
何度か車に装着する練習をしました。

ちなみに、2011年以降の車はISOFIX対応になっていて、
専用のチャイルドシートなら簡単にしっかり固定できるようになっています。

最近では、チャイルドシートをそのままベビーカーに取り付けられるタイプもあり、
寝ているあかちゃんを起こさずにそのまま乗せ換えられるのがとても便利です。

ほんと、これ考えた人すごいですよね！！

車内ミラー

あかちゃんが後部座席にいると、
特に自分一人であかちゃんを連れての運転の際は、
静かすぎると大丈夫かな・・・？と不安になることがあります。
正直、泣き声が聞こえる方が安心できるぐらいです。

そんな時に役立ったのが、「車内ミラー」です。
後部座席に取り付けることで、ルームミラー越しにあかちゃんの顔を確認することができます。

生後1歳ごろまでは、どうしてもチャイルドシートを後ろ向きで設置する必要があるため、
運転席から後ろを振り返ってもあかちゃんの様子を見ることができません。
車内ミラーがあれば「ちゃんと寝てるかな？」「苦しそうな顔してないかな」といった
不安を減らすことができます。

なお、注意点としては、夜間だとミラーが見えづらくなることです。
最近ではライト付きの車内ミラーも出てきているので、
暗い時間帯の移動が多いご家庭では、そのタイプを選ぶのもおすすめです。

車内収納ポケット

チャイルドシートを取り付けると、
足元や座席まわりのスペースが一気に制限されてしまします。

今まで後部座席に置いていた荷物が置けなくなり、
それに加えてあかちゃんの荷物も増えていきます。

我が家の車は軽自動車ということもあり、想像以上に収納スペースがありませんでした。

そこで活躍しているのが、運転席と助手席のシート裏につける収納ポケットです。

エコバッグや移動中にご飯を食べる時に使うようなアルコールジェルなどの小物類は、
この収納ポケットにまとめて入れておくととても便利です。
いざという時にすぐ手が届く位置にあるのは、親にとって大きな安心感です。

また運転席とチャイルドシートの間にはちょっとした隙間があるため、
フックを取り付けてリュックをぶら下げるという工夫もしています。

まとめ

はじめてあかちゃんと車でお出かけした時、
その準備の多さと過不足がないかの不安と思いのほか車の中が狭くなることに、
ネガティブになったことを今でもよく覚えています。

チャイルドシートの存在感、
これも必要かもと思って、どんどん増える荷物たち・・・。
正直、このままで大丈夫なのか？と思うくらい、ぎゅうぎゅうの車内でした。

でも少しずつ使い勝手の良いグッズを取り入れて、
収納場所を見直していくうちに、
あかちゃんとの車移動も快適になっていきました。

そして、出かけた後、家に帰ると、
ふがが「おかえり」と言わんばかりに鳴いて迎えてくれます。

あかちゃんも、ふがも、そして私たちも。
みんなが少しずつ外の世界と家の世界のリズムを掴んできたような気がします。