早いもので我が子が生まれて2週間が経ちました。
生まれる前日に妻が破水して病院から別件でタイミング良く電話が来たついでに、破水っぽいことを伝えたら一度病院に来るように言われたました。
破水だったら入院になるからと言って、妻が優雅な朝飯(?)を作って食べたことを今でも呑気だな~と思います。(笑)
予想通り病院に行ったら破水で、そのまま入院となりました。破水後、48時間以内に出産をしなければならいないようで、入院した日については特に促進剤を入れることなく様子を見ていました。
私は家にペットがいるため、一度家に戻りペットのトイレ掃除とご飯を確認しまた病院へ戻りそのまま泊まりました。
今回の出産では無痛分娩を希望していたため、家から戻ってきた時には麻酔を入れる針が背中に刺さっていました。
夜中の3時頃になると徐々に陣痛が始まりましたが、麻酔のおかげで痛みを抑え妻も朝まで寝ることができました。
出産日当日
病室
朝の6時ごろには一度起きて家に帰りペットの様子を見に一度帰宅した。その後、病院に戻り妻の様子が変わっていることに驚く。
妻は朝7時に促進剤を入れてから陣痛が加速し、かなり痛かったようだ。私が病院に戻った時には促進剤を入れてから30分ほど経っており、ずっと痛かったらしい。
それから助産師さんを呼び、あまりの痛がり方に一度無痛の麻酔を入れている針を刺し直そうという話になり分娩室へ移動した。
分娩室
麻酔を刺しかえるために入ったが、妻の状態を確認したところもう少しで赤ちゃんが出てきそうとの話のため、麻酔の針は刺しかえずそのまま分娩が始まった。
しかし、陣痛が少し落ち着き少し様子見となった。
私は痛みに耐える妻の姿に目に涙が浮かぶ。
陣痛の痛みが強くなってくると妻の下半身には麻酔が入っているため感覚はあまりないようだが、足をさすってくれと言われ、さすり続けた。
10時頃になると陣痛の感覚が短く痛みが強くなる。
いよいよか来るのかと思いながら1時間、ずっと一緒に支えてきてくれた助産師の方が医師を呼びに行く。
医師の方が来てからは、掛け声とともに5分ほど格闘し、医師の次で出るよの掛け声と共に赤ちゃんが出てきた。
赤ちゃんが医師によって持ち上げられた後、1,2秒ほどして産声が聞こえる。
感動と共にやり切った思いで感動に包まれた。
しばらくは、分娩室で休憩し生まれてきた赤ちゃんを見ては喜び、写真や動画を撮影したり、親族に生まれた報告を行った。
しばらくして、昼食を食べて病室へ戻った。
病室
分娩室から戻ると赤ちゃんは病院の方で預かってもらい疲労もあってか二人してベッドで寝ていた。途中、助産師さんが様子を見に来たりおやつが病室に運ばれたりしたらしいが、私は寝ていたらしく気づけなかった。妻の方が辛かったろうに申し訳ない…
晩飯の時間になると目覚めて妻と共に食べて、一度自宅へ戻りペットの様子を確認し、お風呂を済ませてから病院へ戻った。
その日は、待ち望んだ息子が誕生し寝るまで期待に胸を膨らませながら妻といろいろ話して就寝した。
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